以下は、Skyをプレイする際にHDRを有効にするための手順と注意事項となります。なお、これらの情報が特定のデバイス、ソフトウェア、または設定に適用されない場合は、お手数をおかけしますがご自身でお使いのコンピュータやSteam Deckの設定をお調べいただくことをお勧めいたします。
Windows 10の設定
モニター 1. モニターの設定メニューを開く(ほとんどのモニターにはモニター本体にボタンがあります)
2. モニターでHDRを有効にする
3. HDMI 2.1またはDisplay Port(ディスプレイポート)などの適切なケーブルを使用していることを確認する。同時に、ケーブルはHigh-speed(ハイスピード)ポートに接続されていることを確認する
4. モニターによっては、最高のHDR体験を実現するために「PC」固有のモードを有効にする必要がある場合があります。詳細については、お使いのモニターのマニュアルをご確認ください
5. お好みでカラー設定を調整する
Windows 10/11の設定
- HDRを「オン」に設定 
- Xbox Game Barが有効な場合、[Windows] + [Alt]+ [B]で切り替えることができます 
- モニターが対応している最大のリフレッシュレートに設定 
b. 注意: スムーズなゲーム体験のためにこちらを調整する必要がある可能性がございます
- モニターをネイティブ解像度に設定する 
Skyの設定
- お使いのGPUが対応している場合、ゲーム内の設定メニューよりパフォーマンスを選択する必要があります。画面設定から最大のFPS(フレームレート)と画質設定を有効にすることをお勧めいたします 
NVIDIA GPUを使用するプレイヤーは、以下の設定も併せてご確認ください。
NVIDIA コントロールパネル
- 「Vulkan/OpenGLの既存の方法」を「DXGI Swapchainのレイヤーを優先する」に設定 
- モニター上でG-SYNCを「ウィンドウ表示および全画面モード」を有効にする 
- モニターが10ビットまたは12ビットのディスプレイである場合、10bpcカラーに設定 
- 解像度とリフレッシュレートを設定 
Steam Deckの設定
ディスプレイ
- 低遅延となるよう、テレビ/モニターのHDRとGameModeが有効となっていることを確認する 
- SteamOS 3.5以上ではHDRは外部ディスプレイ用にのみ利用可能となっている可能性があります 
Steamの設定
- 可変リフレッシュ レート(VRR)を使用する場合、ディスプレイ設定より、ドロップダウンメニューから希望する画面のリフレッシュレートを選択します 
Skyをプレイをするには、SteamOSバージョン3.4.9以降のバージョンをダウンロードする必要があります。ダウンロードにつきましては以下の手順を踏んでください:
- 開発者モードを有効化し、「高度なアップデートチャンネルを表示する」を有効にする 
- システム設定に移動し、「OSアップデートチャンネル」を「メイン」に設定する 
- ソフトウェアアップデートを実行し、デバイスが再起動を完了するのを待つ 
- SteamDeckをHDR対応ディスプレイに接続 
- ディスプレイ設定でHDRを有効にする 
Skyの設定
- ゲーム内の設定メニューから、ゲームの解像度を「ネイティブ」に設定してください 
